元旦にはどのような箸をそろえるべきでしょうか

神につながり一緒に食事をするというおめでたい意味が

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おせちの疑問

元旦にはどのような箸をそろえるべき?
お正月には縁起のよい「柳箸(やなぎばし)」を使いましょう。
両端が細かいことから、片方は神につながり一緒に食事をする、というおめでたい意味が含まれています。
また、箸の真ん中がふくらんでいることから子孫繁栄も表しています。
年初めから、割れたり折れたりするのは縁起が悪いものです。
丈夫な柳箸で気持ちよくいただきましょう。

 

 

関東と関西はおせちの形式は違うのですか?
関東では料理を重箱にきっちりと詰め、関西では余白を生かして数品ずつ盛ります。
また関東では田作り・数の子・黒豆で構成する祝肴を、関西では黒豆の代わりにたたきごぼうを添えます。

 

 

おせちの量が少なくなったらどうすればいい?
重箱の中のおせちが少なくなったら、客人には器に盛り変えてだしましょう。
あしらいの植物を添えることがポイントになります。(※下記参照)
また、客人におせち料理をもてなすのは3日までがよいでしょう。
その日を過ぎた頃には、家族だけではなくお客様もおせち料理は満足していることでしょう。

 

 

中国や韓国にはおせち料理はあるのですか?
中国と韓国のお正月は旧暦で祝います。
「おせち料理」というものは特にありませんが、
家族や友人とともに、にぎやかな食卓を囲むことは変わりありません。

 

 

栗きんとんにくちなしの実を入れるのは味付けですか?
くちなしは味付けではなく色付けのために用います。
さつまいもをゆでる際に、くちなしを加えれば短時間で鮮やかな黄色になります。

 

 

伊達巻きの由来は何ですか?
伊達巻きは栗きんとんと合わせて、財産を表します。
他にも「伊達」は女性の着物の柄、「巻き」は着物を意味し、文化向上の願いが込められています。
※【おせちを飾り立てる・あしらい植物】
おせち料理の素晴らしさは、包丁の飾り切りにも見られます。
素材の色を縁起のよい花や動物などに見立てて包丁を入れたり、色をつけたり・・・
そして最後の盛り付けであしらう植物で、また一段と料理を際立たせることが出来るのです。

 

お皿に盛るときに下記のものをあしらってみましょう。
・木の芽
・はじかみ
・南天
・菊の葉
・松葉
・つくばね
・ちょろぎ
・小笹